薪ストでテントが溶けちゃったよ。
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テントから伸びる薪ストの煙突。 |
ちょっと狭いカンガルーテントでしたがしっかり睡眠取れて朝です。徒歩0分の海岸を朝散歩。
海岸の奥にある岩場にも登ってみました。
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すぐ下が海。落ちたら大変。慎重に。 |
戻って朝ゴハン。もはや定番になりはじめた撤収日のカップラーメンです。
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海を眺めつつシーフード味。 |
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幕のファスナーを少し開けて、ファスナー部分は直に触れないように 折り返して煙突を通していたんだけど…… |
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煙突が当たっていた部分、ファスナーの歯が溶けちゃってます。 |
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一部は煙突側とくっついちゃってました。 ベリッと剥がさないと取れないくらいに。 |
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これは前回のあさぎりで使った時。 火はついていますがまだ煙突の色は変わっていません。 |
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そのまま加熱していくと、煙突が赤くなります。 |
この断熱布や断熱テープ、ガラス繊維なので素手で触ると手がチクチクしたり、それなりに扱いが面倒なシロモノ。なので、実は巻くのも結構大変だったのです。嗚呼それだのに!!
ストーブの温度を上げすぎちゃったのがシンプルに一番の要因だと思います。が。もしかしたら、煙突ガードの使い方にも問題があったのかも。
上の写真、今回の薪ストーブなのですが、赤マルで囲った部分をよーくよく見ると、煙突にかぶせている銀色の煙突ガード、偏っているのがわかります。向かって右側は煙突とガードの間に距離があるけど、左側はあまり隙間がありません。左手前あたりはほとんどくっついているようにも見えます。
そして煙突ガードに覆われていて見えないけど、煙突ガードがかぶさる部分の煙突には断熱テープが巻いてあります。なのでもしかすると、煙突(+断熱テープ)の一部と煙突ガードが、完全に接触している部分があったのかも。
このテの煙突ガードって仕組みは非常に単純で、煙突の筒の周りを金網の筒が覆うだけ。ガードを固定するためのボルトやらは煙突に接触するから熱くなるけど、金網の部分は宙に浮いた状態で煙突に直接触れないから、ガードはさほど熱くならないね、という仕組み。
ココでキモなのは、「煙突の筒に直接に触れていない」ということでして、ガードが筒に触れちゃってたら熱が直に伝わってガードの網自体も熱くなっちゃいます。
今回、煙突ガードに覆われる煙突に断熱テープを巻いたことで、よりガードに熱が伝わりやすくなってしまったんでないかな、という憶測。さらにまた、ガードを断熱布で覆ったことで放熱できずに温度が余計に上がってしまったんでないかな、という憶測。何はともあれ、ファスナーが溶けたくらいで済んでよかったです。薪ストは温度に気をつけて使いましょう。
悲しむやら安心するやらしつつ撤収を終えて、出発前にもう少しだけ海岸散歩。よく晴れていて海がキレイです。
チェックアウトして、東京へ帰る前に、千葉県に引っ越したジュニー一家のお宅に寄り道させてもらいました。久々の幼なじみとの再会でししまる大興奮。今回のキャンプで一番楽しそうにしてました。まぁ仕方ないわな。みんな元気そうで何より。
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お久しぶりですー。 |
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はしゃぐ犬たち。 |
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ジュニ、クロ、アナも喜んで迎えてくれました。 |
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みんなで仲良くオヤツタイム。 |
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