とうとうテント。オマケに薪ストまで。
- 場所 静岡県富士宮市
- 時期 2020年12月
- 泊数 1
- サイト ドッグフリー
キャンプデビューから7回目にして、ようやく「テント」というアイテムの登場です。そしていきなり薪ストーブなんて初心者向けでないアイテムも一緒に登場してます。さらに言えば、やっとテントが来たのにこの回はまだ車中泊。なんだかいろいろ迷走している440キャンプですが、ともあれ「テント」ですよ。やっと。
そんなワケで先に道具の話。
ししまる家の最初のテントはテンマクデザインさんの「サーカスTC BIG」でした。
「TC」=テクニカルコットン=綿と化繊(ポリエステルとか)の混紡生地。で、サーカスはいわゆる「ワンポールテント」(幕体を1本のポールで張るテント)。
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どーん。 |
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どどーん。 |
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どどどーん。 |
もちろん選んだのはヌシ様です。サーカスTC、いくつかサイズ展開がある中、(当時)一番大きかったBIGを選ぶのがヌシ様らしい。けどコレは正解でした。テントは「デカけりゃいい」ってモンでもないですが、2人と1匹で、中で食べたり飲んだり寝たりするのに、このサイズでよかったなと思います。これより小さいと、やりようはあれど使う道具とかが変わってきただろうなと。
こんなリッパなテントが来たのに今回まで車中泊だったのは、この回までに「寝る環境」を準備できなかったからです。テントだけあっても、そこで寝るのは厳しい。車中泊で使っていた環境をそのままテント内で使うのもあまり適してはいないだろうということで、この回は前回までと同じく車中泊になりました。ちなみに車中泊だけで完結するキャンプはコレが最後になります。サヨウナラししまる号。いやいや移動でフツーに使うから。むしろそっちが本業。
そしてもうひとつ、薪ストーブ。
サイズはS、M、Lの3展開。本体横の窓(サイドヴュー)有無でモデル違いがある。「ヴュー」の表記はメーカーさんの表記ママ。あんまり見ないよね、「ヴュー」って。あ、フランス語の「vieux(古い、old)」は「ヴュー」って書くか。全然関係ないけど。
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どーん。 |
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どどどーん。 |
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開封の儀。 |
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煙突パイプは中に収納します。 コレが結構クセモノで覚えとかないとしまう度にちょっとしたパズルをやるハメに。 |
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部屋の中で煙突立ててみました。 当然高過ぎて全部は立てられず。 |
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「なんだコレ」 |
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オプションのベントパイプをかませて、 室内でなんとか全部つなげられました。 おっきいねぇ。 |
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セット品だった収納ケース。 コレ必須。 |
オプション品の話で、純正オプションに「ウォータータンク」というものがあります。ストーブ本体の上部にパイプに合わせてセットできるタンクで、「ストーブを使っている最中、いつでもお湯が使える!」というアイテム。その機能がめちゃくちゃ魅力的に思えて、本体と一緒に買ってしまおうかと悩んだ末、一旦見送ったものなのですが、買わなくて正解でした。たぶん追加で買うことは今後もないであろうと強く思う。
見送ったのは、ただでさえデカい本体が運搬時に場取るのに、さらにかさばるものを追加することをためらったからなのですが、実用面にしたって、「いつでも注ぎ口からお湯が出る」ということは「お湯を取るには注ぎ口まで行かなきゃならない」ワケですよ。それって結構不便。ヤカンで沸かせば、ヤカンが手に届く範囲からであれば座ったままでもお湯が取れるんだから。給水にしたって、ヤカンのほうがずっと簡単。使える湯量は当然かなり少なくなりますが、よほどの大人数でもなければ都度必要分だけ沸かせば事足りると思います。テント内で使う場合は、狭いテントの中であんまりストーブの近くをウロチョロするのもよくないですしね。そんなワケで、ウチはヤカンで不便なくお湯沸かしてます。
キャンプ場の話もしないで道具の話ばっかりになっちゃいましたが一旦この辺で。
もちろん続きます!
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